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高校・大学受験共通・小説の読み方

小説は、客登場人物の感情を、作者の描写から客観的に読み取る能力を計る科目です。登場人物の感情を表す表現が、必ず本文中に出ています。

感情を表す表現とは、例えば形容詞。嬉しい、楽しい、悲しい、辛い、全部形容詞です。しかし、小説ではこんなメジャーすぎる表現はキーとしてはしようされません。何故なら、言葉というのは使われるほどに、意味が増えていくからです。「嬉しい」にしても、100円拾ったレベルの喜びから、大学合格レベルの感情の高ぶりまで、ふり幅は非常に大きい。「やばい」なんて、例に挙げた全ての感情に置き換え可能になっちゃってます(笑)。

そういった幅が有ると、作者は自分の来てほしい道に読者を正しく誘導できません。勿論、敢えてそうすることでいろんな読み方を提唱する作品も有りますが、入試問題は答えが一つに絞られなければいけないわけですから、当然一つ一つの言葉の意味も意味が限定される作品(あるいは作中の場面)が選ばれます。

つまり、日常であまり使用されないような感情表現が使用されます。それを正確に理解出来ないと、登場人物の気持ちなど掴めないのです。現代文は捉えどころのない科目に思われがちですが、国語=日本語の問題なのですから、日本語の知識について聞かれているに決まっています。 日本語の正しい意味、用法を知っていれば解ける問題が出るのです。

それならば、我々がやるべきことは、日本語を知ることに他ならないはずです。その第一歩が、例に挙げた形容詞です。はじめて聞くようなことばも有るでしょうが、その感情や状況に自分がなった(なりそうな)場面を想像しながら、楽しみながら進めていきましょう♪
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