AO・推薦入試者向けの対策

AO・推薦入試者向けの対策

小論対策をメインに、看護師の資質も養う

AO・推薦入試の意義~達成感の有る受験をしよう~

 実は、AO・推薦入試で合格した看護学生は、一般入試で入学した生徒に比べ退学率や看護師になった後の離職率が高いのが現実です。原因としてよく言われるのは「辛い受験を乗り越えた経験がないから」というもの。確かに、辛いことを乗り越える経験は確実に人を成長させます。受験を乗り越えることには大きな意義があります。しかし、「AO・推薦入試だから辛い受験を乗り越える必要がない」という発想が、まず問題ではないでしょうか。AOや推薦入試は、学力だけでは測れない能力や、人間的魅力を持った学生を集めるという大切な意義を持っています。実際どんな分野でも、同じタイプの人間だけが集まった組織は機能しないものです。ですから、AOや推薦入試を受ける生徒はその制度で選ばれる人間であることを自覚し、友達や家族に誇れる何かを一つ持つことを目標に学生生活を送ってほしいのです。その気持ちがあれば一般受験と変わらない苦しさも味わうこともあるでしょうし、合格を勝ち取った時も変わらない達成感を得られます。それが、小論文や面接の中身にも表れてくるはずです。「誇れる何か」は部活でも趣味でも恋愛でも良いと思うのです。AOで入ったから、あの子は推薦だから、そんなこと言われず、生徒が人にも未来の自分にも「AOで受験してよかった」と胸を張れる受験生活を送りましょう。

AO・推薦入試の戦い方

①面接・小論文対策
 
AO・推薦入試の小論文は配点も特に高く、受験対策のメインです。にもかかわらず多くの生徒が有効な対策をせず、皆似たり寄ったりの答案を作ってしまいます。例えば環境問題について書きなさいと言われたときに、「自然を大切にする意識を一人一人が持たなければならない」や「人間と自然の共生の道を模索しなければならない」など、誰にでも言える精神論に終始してしまっているのです。その中でただ一人、大学をうならせるような視点・論じ方が出来れば、内申点が低くてもごぼう抜き、合格を勝ち取ることができます。そのような答案を書くためにはかなり多くの背景知識・文章理解力・大学の求める人物像・カリキュラムポリシーの理解など多くの要素が必要になりますので、単に「書き方」を学ぶのではなく、「内容」を重視した指導をしています。最後まで受講してくれれば、精神論に終始しない「内容の有る」小論文を書くことができるようになります。
➁内申点対策~学校の授業を最大限活かした日々のスケジューリング~
 
定期テストでしっかりと基準点を獲得し、日々の学校の宿題・課題を確実に提出することが、残念ながら唯一の内申点対策です。次々と出される課題に日々誠実に取り組む必要があり、一般受験に比べメリハリがつけにくいでしょう。日々の学習を無駄のないものにするため、スケジューリングが大切になります。脳科学に基づいた効率的な復習計画を取り、予習計画は生徒の理解度に基づき個別に立てることで、内申点対策を効果的に進めていきます。

③看護師に必要な人間力対策
 
生命倫理・ターミナルケア・臨床心理学など看護師としての教養の基礎(看護師が向き合わなくてはいけない諸問題)に加えて、自分の意見を相手に誤解されずに伝えるための表現力やチーム医療に資する協調性を高めるための学びあい授業・論理性を高める「考え方」の授業など、看護師になった先にある未来までを見据えた総合的な授業を致します。
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